顔脱毛をしたいけれど勇気がでない人に

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顔は人間にとって最も目立つ部位。特に女性にとっては、自分をアピールできる名刺代わりのようなパーツです。

他人の視線に最も触れるところだけにその肌のお手入れは欠かせません。顔用のケア商品がドラッグストアにあふれているのも当然でしょう。

ところで、そのケアの時に思わず「邪魔だなあ」と感じてしまうのが、頬やフェイスラインなどに生えている産毛です。

鼻と唇の間に生えているとヒゲのように見えるので、カミソリなどで処理することになりますが、これもずっとやっていると色素沈着などの原因になり、かえって見た目が悪くなることに……。

また外出前にあわててメイクする時など、産毛のせいで化粧がうまく乗らず、いらだたしい思いをする女性も多いはずです。

こんな悩みを解決するため、思い切ってプロの手で脱毛してもらおうと考える人も増えてきているようです。

昔の顔脱毛は「施術が難しい」とされ、料金がリーズナブルとは言えませんでした。ところが近年になって新しい脱毛技術が開発されて料金も下がり、気楽に施術できるようになっています。

とはいっても、これまでサロンに足を踏み入れたことのない人にとって、脱毛のために店と契約し、施術に通うというのは何となくハードルが高いものです。

そこでこのページでは、顔脱毛についての情報を提供。さらにサロンの選び方などについても解説してみることにしました。

以下の情報が、脱毛しようか悩んでいる女性の助けになれば、と願います。

現在の脱毛はどのように行われるのか?

顔脱毛の情報を紹介する前に、まず現在の脱毛がどのように行われているか、簡潔に述べておきましょう。

かつての脱毛の施術というのは、プローブという名の電気針によってムダ毛の毛根を処理していく「美容電気脱毛」が一般的でした。

これは脱毛効果においては現在でもベストと言われていますが、何しろ毛穴に針を突き刺していくわけですから結構な痛みを伴います。この方法のせいで、「脱毛は痛い」という印象が一般に流布してしまいました。

やがて「時間がかかりすぎる」ということもあってこの方法は廃れていき、今ではレーザー系の光を肌に照射するという、はるかに効率的な方法がメインとなっています。

サロンで使われている光(フラッシュ)は「インテンスパルスライト(IPL)」が最もポピュラーです。

このフラッシュは肌を素通りし、黒いメラニン色素を含む毛根部分で熱エネルギーに変化。毛母細胞や毛乳頭といった発毛を促進する組織に大きな損傷を与えます。

もともとIPLは肌トラブルの治療用にエステで使われていた光。脱毛用に改造された後でもシミやくすみなどのケアに有効なので、施術しているうちに肌の状態も改善されてきます。

最近では、IPLのほかにもSHR脱毛、SSC脱毛、ハイパースキン法などの方式が導入され、施術方法も広がりをみせてきました。

それぞれの方式には特徴があるので、その詳細を知った上で施術するのがいいでしょう。

施術できる箇所は各サロンによってバラバラ

顔脱毛で注意が必要な点のひとつは、施術可能な部位が各サロンによって異なる、ということ。

脱毛業界のアンケートによれば、利用者が1番施術したいところは、眉間、鼻の下、アゴということですが、これらの箇所も脱毛可能かどうかはサロン次第です。

たとえば、有名サロンを取ってみても——

ミュゼ……鼻下、顎

脱毛ラボ……鼻下、もみあげ、顎

ディオーネ……額、鼻、鼻下、頬、顎

ジェイエステ……目元、頬、鼻下、口周り、顎、フェイスライン

と、施術可能箇所は店によってバラバラになっています。

ということで、「顔脱毛もオーケー」と広告などに書かれていたとしても、こちらの希望する部位を本当に脱毛してもらえるかどうかは分かりません。

せっかく店まで足を運んだのに「そこは施術できません」と言われると交通費と時間のムダですので、施術できる部位については事前に調べておきましょう。

顔脱毛の料金は平均するといくらぐらいなのか

「顔脱毛の料金っていくらぐらいなの?……」

その疑問がネックとなり、脱毛に踏み出すのにちゅうちょしている女性もいることでしょう。

有名サロン20社のデータから平均の料金を算出すると、「41,033円」ということです。

この金額が果たして高いのか安いのか——。その判断は、脱毛をどれだけ望んでいるかによって異なるでしょう。

ちなみに顔脱毛ができるのはサロンに限りません。医療クリニックでも施術が受けられます。

こちらも平均料金を算出してみたところ「131,325円」となりました。

つまり、医療クリニックに通うとサロンの3倍以上の料金がかかってしまうわけです。

さすがに13万円超となると「ちょっと高いなあ……」と感じる方がいるかもしれません。

ただクリニックでの施術にはメリットもあって、ムダ毛がずっと生えてこない「永久脱毛」ができます。これはほとんどのサロンではやれない技術です。

サロンかクリニックか、迷う人もいるでしょう。
効果と料金をじっくりと考慮し、自分の目的に合った方にして下さい。

初心者に最適な「お試しコース」

最近はサロンが色々な格安プランをアピールしていますが、初心者にオススメしたいのは何と言っても「お試しコース」です。

これによってそのサロンの接客態度、技術、サービスなどをチェックし、その後で正規プランを選ぶのがベスト。

なお、コースの申し込みは、直接店に電話するよりネット経由で行いましょう。
まず気になるサロンのサイトを開き、料金や条件を細かく調べた上で手続きします。

その後は、申し込み時に予約した日にサロンに出かけます。

この時、必ず受けなければならないのはスタッフによるカウンセリングです。この料金は大抵のサロンで無料となっています。

内容は、こちらの希望条件や部位の聞き取り、いくつかのプランの説明、そして脱毛についてのガイダンスなど。ちょうどよい機会ですから、

「どれくらいの期間で脱毛は完了するのか?」
「導入されている光脱毛器の種類は?」
「ここで永久脱毛はできるのか?」

など、具体的に訊ねてみましょう。

初日についてはカウンセリングだけで終了。施術は後日、予約した上で受けることになります。

施術の際は——

・接客態度は丁寧か?
・施術中、痛みはあるか? あるとしたらその程度は?
・術後の保湿ケアはキッチリなされているか?

などのポイントをチェックしましょう。

これで印象が良ければ、そのまま正規のプランを契約すればいいですし、あまりよい印象を持てなかったらそのまま終了。後者の場合は他の店をチェックし、再び「お試し」を体験することになります。

最近は脱毛ブームでサロンの数が急増していますから、自分好みの店に必ず出会えるはずです。

顔脱毛でオススメは「キレイモ」と「ジェイエステティック」

顔脱毛で評判の良いサロンを2つ紹介します。

まずは、板野友美、渡辺直美、ぺこ&りゅうちぇるなどが登場するCMで有名な「キレイモ」。

キレイモの顔脱毛のメリットは、他のサロンよりも施術できる部位が多い点。他店で脱毛したものの満足が得られず、わざわざキレイモで施術し直す女性までいます。

続いてのオススメは、「ジェイエステティック」。

ここで一番ポピュラーなのは「フェイス6」というプラン。料金が1回あたりわずか2,500円というのですからビックリです。「なるべく安価に顔脱毛したい」という女性には最適。

またヒアルロン酸のジェルを導入しているため、施術のせいで乾燥しがちな肌をしっかりと守ってくれます。

「サロンが多すぎて、どの店を選べばいいのか分からない……」という人は、ぜひこの2つをチェックしてみて下さい。

以上、顔脱毛について基本となる情報をお届けしました。

これ以降は、脱毛に関する細かい疑問点や、施術で気をつけるべきポイントを紹介していきましょう。

脱毛は歯の治療中でも可能?

脱毛というのは毛周期との関わりもあって意外と時間がかかります。サロン通いを数ヶ月続けるのも当たり前なので、その間に歯の治療をしてもらう人もいるでしょう。

時には、脱毛と歯の治療を日を空けずに行なうこともあるかもしれません。
施術では特殊な光を照射するわけですから、何か問題はないのか気になってしまいます。

実際に店側に訊ねてみたところ、「通常の歯の治療なら問題ない」とのこと。

ただ、用心しなければならないのは、歯医者で処方される痛み止めについてです。

脱毛の施術中、ごくまれに「光線過敏症(光過敏症)」という症状が起こる人がいます。これは光の照射のせいで、かゆみ、むくみ、あるいは水ぶくれが生じる過敏反応のこと。

実は、痛み止めにはこの症状を引き起こす成分が配合されていることがあり、うっかり摂取してしまうと施術ができません。

過敏症を回避するためにも、痛み止めを飲んだら施術する前に申告するようにして下さい。

ちなみに施術の影響で、虫歯の痛みが激しくなることもあります。それを避けたい人は、口付近の施術は後回しにしましょう。

また、歯を矯正をしている場合、矯正器具に光が反応してしまうケースもあります。これも口付近の施術は避けた方が無難です。

ただ、プラスチックやセラミック製の器具だと、問題なく施術が可能です。

このように施術の条件というのは様々なので、必ずスタッフのアドバイスを受けて脱毛して下さい。

ニキビができると施術不可?

脱毛の施術というのは、それによって体調に変化が現れることもあるので、受ける時の条件が色々と定められています。

たとえば肌が乾燥している場合は施術はできなくなりますし、意外なことにムダ毛が伸びすぎていても施術不可です。

ではニキビができていた場合はどうでしょうか?

調べてみると、大抵のサロンで施術可能でした。

というのも、光脱毛器で照射されるIPLという特殊な光は、毛根組織にダメージを与えるだけで、ニキビには反応しません。施術しても問題はないのです。

ただ炎症の具合がひどい場合は、IPLを当てることで症状に何らかの影響を与えることがあります。施術するかどうかは、炎症具合を見て決めて下さい。

脱毛でシミやそばかすができる可能性は?

現在、サロンやクリニックでは、メラニン色素に反応する光で施術を行います。

「そんな光を肌に照射したら、紫外線のように色素沈着が起こるのでは?」と不安になる人がいるかもしれません。

確かに肌トラブルの大きな原因のひとつは、紫外線による日焼けです。
サロンで使われるIPLという光も強いエネルギーを持っているので、太陽と同じ様に肌に悪いのでは、と誤解しがちです。

しかし上述したように、光脱毛機は美肌ケアのために使用されてきた歴史があります。肌に対してダメージを及ぼすものではありません。

「でも『顔脱毛のせいで、シミができた』という口コミがネットに投稿されているけど?」と反論する人がいるかもしれません。

この現象については、2つの理由があげられます。

まず、肌の奥深く潜んでいたシミ予備軍が、ターンオーバーのせいで表に出てきた、というもの。

施術にともなって新陳代謝が進み、潜んでいたシミが肌に出てくることは珍しくありません。

ただ、ほとんどのシミはターンオーバーがさらに進むと消滅してしまいます。

あと施術によって潤いが足りなくなった肌に小さな傷がつき、それが痕になる場合。これをシミだと勘違いする人がいます。

こんな事を避けるためには、保湿ケアが欠かせません。
施術後はしっかりと肌に潤いを与えましょう。

ともかく、脱毛のせいでこれらの傷やシミができるわけではありません。安心して施術を受けて下さい。

サロンへ施術に行く時は、メイクしていていいの?

脱毛未経験の女性にとって、疑問を覚えることのひとつは、

「サロンに出かける時、メイクをしていていいのか?」

ということ——。

素顔でも平気で外出可能な10代の学生ならともかく、いつもメイクが欠かせない女性にとって、「サロンに着くまでスッピンでいろ」というのは結構キツいことです。

先に結論を言うと、メイクをしてサロンに出かけても大丈夫です。

というのも、サロンには専用ブースがあって施術前に化粧を落とせますし、店によってはスタッフがメイクをオフしてくれるからです。

ただ、いくらそれらの設備やサービスがあるといっても、あまりに濃いメイクをしていくと、それを落とすだけで時間がムダになります。

いつもよりも化粧は控え、時間に余裕を持って施術してもらいましょう。

以上、顔脱毛の詳細や、オススメのサロンについて書いてきました。いかがだったでしょうか?

ぜひこれらの知識を参考に、自分に合ったサロンを見つけて下さい。顔脱毛をおこなうことで、肌の状態も改善されていくはずです。

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